「されど焼鳥」・・・
これが 「本物の焼鳥」
尼崎の焼鳥老舗店、鳥栄は阪神ファンでも良く盛り上がる店・・・
美味しい焼き鳥 「本物とはこうやって生まる・・・」
時々、タイガースの人間もお見えになる大人が隠れたくなるような店。洒落た店ではない。Jazzも無ければカッコ良い今流行の町屋みたいな雰囲気もない。しかし、本物の焼鳥を知っている人間が集まる店である。人間、本物を食べた時は、その味を絶対に忘れない。水の一口でもそう。
この鳥栄とは、気さくで焼鳥を食べる人間にとって、幸せな一時を掴むにはもってこいの場所である・・・
この鳥栄の皮、手羽先を食べただけでも違いが十分に判る・・・
究極のつくねはそれこそ、食べたらネコも子供も魔法がかかったみたいにやみつきになる・・・・
この製品を作るのに何と丸３年かかった品。うちで一番売れる商品・・・・
では、何故？この鳥栄の焼鳥と他店の焼鳥が違うか？
初めてのブログなので真剣に取り組むことにした。しかしこの質問は簡単。
鳥栄の・・・・
1. 水・・・水は生水ではなく、浄水器でも高級浄水器を利用して’アルカリ性が出る’４０数万円とする浄水器の水を使っている。
2. 鶏肉・・・・勿論、国産。朝取れも時々使う。鴨を食べれば即違いが判る。配達に来ても鴨が程よく温かい。この意味は、臭さも無く、身がしっかりしまり、勿論新鮮という意味。
3. 炭・・・勿論、国産。変な炭を使うと、まるでガソリンの匂いがしてガソリン焼鳥が生まれる・・・
4. 秘伝のタレ・・・これは、先代から引き継いだ大事なだじなタレを未だに身を引き締めて、心込めて作るタレ。
5. 職人ワザ・・・サバキと言っても良い。この鶏肉のサバキを天職と言う、引き継いだ２代目がサバク鶏は、新鮮な切り口を行い、血管も筋の方向も考えてサバク、骨折をしている鶏、打撲した鶏も一目でわかる。鶏肉も寿司の職人が裁く、あのサバキと同じ。 玄人と素人のサバキは、ハッキリと違いがでる。レモンを素人が切るとわずか４日しか持たない、しかしこのレモン、玄人が裁く、レモンは、７－８日日持ちがする・・・
この1-6で1つでも掛けると美味しいもんはできまへん！これが答えです。職人が中国産つかってもダメ。材料だけが良くてもダメ。お分かりですかな？
イマの若いお方は、まるでファーストフード地獄に追いやられたように、カップラーメン、養殖の魚、タイや中国産の化学香料や調味料、ホルモン剤なを糞大に使った上、タイ国産や中国産はオイルとガスバーナー、まるで車の排気ガスのにおいのする上で作られたやきとり？（私も実際にビデオをNHKで観たが、哀しくて涙がでてきた）。
サカナでは養殖？鶏では、この意味は、まるで刑務所に閉じ込められておる「走った事のない鶏肉」しか食べた事がないと聞いておる・・・残念で仕方がない・・・
新鮮な味は、新鮮な素材からできるものであって水が良いから、良い鶏肉だけでもこの本物の焼鳥は生まれない。
上記の1-6番が合致して「されど焼鳥・・・」、そして7に心を込めて焼く。
これが、本物の美味しい焼鳥が生まれるワザである・・・
天職として焼鳥屋を継いだ意味は、この鳥を食べた人だけにわかるはず・・・・どうか、子供に本当の味を教えてあげて欲しい・・・孫を持って初めて、こういった気を遣える日が届いた最近の毎日・・・・
本物の焼鳥とその辺で売っている違いは、鶏肉が走った事が無く、刑務所で、ホルモン剤を投与されてぶくぶくに鶏を太らせて、惨めな鶏・・・
そんな調理する人間の気も知れない・・・ホルモン剤は、勿論食べる人間の体に入っていく・・・・毒である・・・新鮮で走り回っている鶏肉は筋肉の違いが違う・・・・
いいもの、心込めたものを食べられる、そんな幸せはなかなか最近ではつかめない・・・・
職人が心を込めて焼く焼鳥の違いを知ってもらいたい今日である・・・
子供のアレルギーが急激に増えていると言われている日本、昔こんなアレルギーみたいなモンは無かった。http://allergykidsclub.com/に行くと色々書いてある。孫もアトピーで困っている。だからいいものを提供したい。安全で美味しいもの・・・
